協会について

設立経緯

1980年代前半に豊田の岩場を発見しそれ以来地域と交流を深めながら開拓をつづけている鈴木俊六らにより、豊田の岩場のアクセス問題が契機となって、2019年5月1日に設立されたにスポーツ団体です。

運営理念

①民主的な運営
②法令遵守と適正手続
③安全性の確保とマナーの啓蒙
④透明性と情報公開

主な目的

豊田市およびその周辺において、アウトドアのロッククライミングとインドアのスポーツクライミングの振興をはかり、豊田市民との交流を深めて、クライミング文化の発展に貢献する。

アウトドアでの主な活動

1.岩場利用の適法性の確認
2.岩場利用の許可取得
3.地域からの要請の窓口
4.地域との交流イベントの実施
5.岩場の整備(リボルト許可申請を含む)
6.岩場の情報提供
7.アクセス問題への対応

岩場と課題についての考え方

1.クライマーファーストを改め、地域の方々との交流を深めてゆきたいと考えています。

2.岩場や岩場にある課題は、過去のクライマーからの「贈りもの」であり、かつ、未来のクライマーからの「借りもの」であると考えています。つまり、クライミングコミュニティ全体の資源です。

3.豊田の岩場は可能な限りオープンな岩場であってほしいと考えています。

4.岩場の開拓方法と諸ルールは、その岩場を発見し開拓したクライマーのコンセプトを尊重(初登優先原理)することを原則とすべきと考えています。もし時代の変化などにより変更の必要がある場合は、適正な手続きを経て民主的に変更する必要があると考えます。

5.既成課題の意図的な改変には断固反対します。

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