運営はクライマーが自ら実施
従来のクライミングエリア運営は、クライマーではなく、もっぱら地域が主体となっていました。
クライマーは入山協力金などを支払う岩場の利用者でした。
しかし、豊田・弁慶エリア&焼山エリアの運営システムは従来のシステムとは異なります。
地域との協定書及び覚書の締結を受け、エリアの運営は本会が中心となり、クライマー自身が実施してゆきます(下図、協定書抜粋参照)。
端的に言えば、日本版アクセスファンドです。
クライマーの、クライマーによる、地域とクライマーのためのクライミングエリアということです。
ですので、利用説明会に参加して、このエリアの利用を始める事は。運営者の1人になることを意味します。この点はくれぐれもご承知おき下さい。